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「満月の土」ART展 2024.9.7-9.18





スターネット 馬場浩史さん総合プロデュースのもと、益子にて2009年9月から始まった「土祭」(ひじさい)。土祭はその骨格を継承しながらも少しずつ形を変え、地域に広がり、3年ごと、2021年まで益子町内各所で行われて来た豊かなアート祭。多くの文化人が益子に来て交流していました。継続されていれば今年でしたが、中止が判明した2年前から思いを馳せていた今回の展覧会。


この度、馬場さんの御自宅でもあったスターネットZONEをお借りして、4名の作家が、益子のこれからの、未来の創造の光を継げる展覧会を行います


<参加作家>

 仲田智

 生井亮司

 藤原彩人

 KINTA


KINTA





期 間: 2024年 9月7日(土)〜 9月18日(水) 

 *休廊日 9/12(木)

時 間: 11:00 - 17:00

会 場: starnet 〈 zone 〉

企 画:KINTA

協 力:starnet



○ クロージングトーク


日時: 9月18日(水)16:00〜(無料・予約不要)

   仲田智 × 生井亮司 × 藤原彩人 × KINTA × 及川卓也(starnet)




<プロフィール>


仲田智

1962年 埼玉生まれ茨城育ち。1989年 多摩美術大学大学院美術研究科修了。 

2007年 鉄の壁/starnet zone,益子(2008)

2019年 38.9°C / DEE’S HALL,東京(2017.2015.2013.2011.2008.2006.2004)

2021年 第5回土祭・ヒジサイ/益子 (2018.2015.2012.2009)

2022年 60 / S.A.L gallery , 宮崎(2019.2017) 

 

 

生井亮司

1974年栃木県生まれ。東京藝術大学大学院博士後期課程修了。博士(美術)。

専門は彫刻と芸術哲学。近年は京都学派の哲学を援用しながら美術制作と人の生との関係についての研究を行っている。主な展覧会は2022年「Articulation -区切りと生成」(小山市立車屋美術館)。主著は『美術と教育のあいだ』[共著](東京藝術大学出版会、2011年)。

土祭には2009年初回から毎回参加。今回の展示ではzoneの空間、馬場さんとの静かな時間を思いながら制作した彫刻作品を出品予定。

 

 

藤原彩人

京都府生まれ 2003年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了 2007-2008年文化庁在外派遣研究員(英国・V&A美術館) 。「人の形」を表現の支持体に相似的な視点から循環や流動、構造や構築、軸と周囲をテーマに、様々なつながりや関係性を現代の事象と照らし合わせた「像/彫刻」にしている。主な展覧会として「インクルーシブ・サイト–陶表現の現在–」(千葉市美術館2022)、「Articulation ―区切りと生成―」(小山市立車屋美術館2022)、第15回エスペール賞 藤原彩人展「像化-構造を施す捻り物-」(宇都宮美術館2023)、藤原 彩人「Figurative Structures」(PARCEL 2024)などがある。

 

KINTA

1960 長野県飯田市生まれ 1978〜1982絵画展覧会 1988インド日本彫刻シンポジウム 1996〜2024全国各地にて個展 現在、陶、鉄、木にて制作の日々。




 

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